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博物館に初もうで@トーハク
新年の事始めに設定、入館早々の十二神将オールスターズのお出迎えにアガり、期間限定の李迪「紅白芙蓉図」にはしばし酔わされ、長谷川等伯「松林図屏風」を前に湿った雪混じりの松籟に耳をそばだて、下村観山「弱法師」の見えぬ目が希求する日輪に泣かされる。
昨日のヤンサンの後半で紹介した下村観山『弱法師』
観山は岡倉天心の直弟子のひとりで、紀州生まれのおそらく近代日本屈指の超絶技巧画家
達筆すぎておもしろみがないと言う人もいますが、『魚籃観音』という、へうげた画も描いてます
和歌山の人はいつの時代も頭おかしいですね( ^ω^ )
(晴信)
#Bura_Bi_Now 横浜美術館コレクション展 ヌード展と関連して、下村観山の模写の『ナイト・エラント』が展示されている。こちらは和洋折衷といった感じで不思議なエラント。他、初代宮川香山の焼物が凄い。「やりすぎです、香山先生!」と言いたくなるデコラティブさ。
二度目の「名作誕生つながる日本美術」展。会期始めの金曜夜よりは混んでるものの余裕で見れました。期待の伝宗達「蔦細道図屏風」、彦根の「風俗図屏風」が見られて満足。前期より雪舟多め。写真は常設から普賢十羅刹女像、俵屋宗達の牡丹図、下村観山の春雨。5月27日まで。https://t.co/nPmr52aXdu
同じく下村観山の作品「修羅道絵巻」です。迫力があります。話の筋が分かってたらもっと楽しめたのでしょう。後で調べてみよう。#東博 #Bura_Bi_Now
五浦での岡倉天心は、よく釣りに出掛けていました。天心の作った釣舟には、画家の下村観山が白ペンキと黒ペンキでカモメを2羽描いたといいます。舟は、観山の絵にちなんで「かもめ」と名付けられました。
若き修行時代の下村観山。
師匠から「肘をついて線を引いてはいけない」と教えられ、懸腕法(肘をつけず描写すること)で必死に模写や作画をした。
やっとの事で綺麗な線が引けるようになったが、その時に師匠から、「実は肘ついてもいいんだよ」と言われた。
‥観山は稀代の筆の名手となった。。
全国各地、5月とは思えない暑さが続いていますが、北茨城市は最高予想気温が26℃と比較的過ごしやすい天気です。展示中の下村観山「高士観瀑」は伝統的な観瀑図を双幅に描いた作品です。山中の瀑布は涼を感じさせ、一足早い夏の暑さをひととき忘れさせてくれるようです。
大好きな下村観山「唐茄子畑」に再開。
観山は線も色もきれいで惚れ惚れ。描かれたもの、構図すべて相まって、なにも描かれない金の地に、左隻に地面、右隻に空が見えるのは、描かれたものの力あってなのかな。
下村観山は「モナ・リザ」の顔をした観音を描いている。
留学中にルーブル美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチのオリジナルを模写したと考えられるが、その顔を観音にする発想がすごい。
「魚籃観音」西中山妙福寺、1928年
美術館は、本日も開館しております。
日本画の繊細な表現にはいつも目をみはります。
こちらは花弁や茎の柔らかな様子を捉えた下村観山の《芍薬》です。
開催中の「桜の名画と初公開作品展~はじめまして、ときめきの春~」では、季節の花鳥画も紹介しています。